初のデュエルキング
2019年9月ついにランク戦最高位のデュエルキングになりました。
自己紹介の記事でも書きましたが、引退前のランクがレジェンド止まりでどうしてもキングまでは行けませんでした。レジェンド帯というのはまさに魔境で、キングになりたい人がウヨウヨしていて環境のガチデッキばかりと当たります。しかも5連勝しないとキングにはなれません。仮に5割の勝率を出せたとしても300勝する間に30%程度しかキングになれないというものです。
デュエルキングは、このゲームを始めた時からずっと憧れていました。参考にするYoutuberさんやTwitterの方がキングになっているのを見ても、デッキ構築力やプレイング技術の高さに驚かされてばかりでした。特にバギーさんやつんつんさんのプレイングは素人目にも上手いと思えたし知識豊富でただただ凄いなと思っていました。
そして、なんといってもキングで有名な松坂桃季さんですよね。芸能界屈指のイケメン俳優がまさかデュエリストだったとは、びっくりさせられました。しかもデュエルキングに何度もなってる猛者というのもまたヤバいですね。
というわけで、今回そういったキングの方々の仲間入りを出来たというのはなかなか感慨深いですね。自分としてはミスもありますし、知識も全然足りてないのでまだまだだと思っているのですが、一定レベルには達したかなと思いますね。
いちおうなぜキングになれたかですが、完全にKCカップのおかげだと思ってます。KCカップの1stステージでも5連勝を強いられましたし、2ndステージ入ってからのレベルが鬼のようでランクマのレジェンド帯より全然強いくらいだったので、そこで修行させられました。その経験が活きて初のデュエルキングになれたと思ってます。KCカップの雑記でも書いたのですが、強くなりたいと思えた心の変化から今回のランクマでも勝率を最低限出せたのではないかなと思います。KCではフォーチュンレディで走ってましたが、燃え尽きたのでランクマでは違うデッキをと思い、堕天使を使ってました。
使ってみての率直な感想ですが、堕天使はホント強いですね。
メタられることもありますが、それすらも乗り超えて勝ってしまうという展開も多々ありました。勝率としてはレジェンド帯で55%程度です。プレイングミスがありながらもある程度勝率が取れました。不純物カード4枚でしたが事故りにくい印象はありましたね。初ターンでイシュタムとユコバックを展開し、神属も使える状態に出来ることが多かったですので、そのまま押し切れる展開に持っていきやすかったです。
キング昇格戦の動画
キング昇格戦。
ダイレクトアタックをクリボールで止められた時はマジで震えた(´・ω・`) pic.twitter.com/UWCBBJPBbN— 璃陽 (@riyou_games) September 20, 2019
ターン4であえてライコウをリバース効果発動させなかったのは、伏せカードを炎王獣ヤクシャと読み、このカードを破壊してしまうと手札のネフティスやユベルを破壊し墓地に送られて展開を許してしまうからです。ただリバースして破壊しないを選んで3枚墓地送りで墓地肥やしした方がより良かったです。
デッキレシピ紹介
2019/9キング達成―堕天使デッキ | |
カード名 | 枚数 |
堕天使イシュタム | 3 |
堕天使ディザイア | 1 |
堕天使スペルビア | 1 |
バイサー・ショック | 1 |
ライトロード・ハンター・ライコウ | 2 |
堕天使ルシフェル | 1 |
堕天使テスカトリポカ | 1 |
堕天使アムドゥシアス | 1 |
堕天使ユコバック | 1 |
堕天使の追放 | 2 |
堕天使の戒壇 | 3 |
分断の壁 | 1 |
神属の堕天使 | 3 |
デッキ説明 | |
この構築では堕天使以外のカード、いわゆる「不純物カード」は4枚入れてます。ライコウ2枚、バイサーショック1枚、分断の壁1枚です。ライコウは墓地肥やし兼バック干渉、バイサーショックは煩わしい裏守備対策としてサブテラーやデスペラードあたりには刺さりますし、またフィニッシュに使うことも出来るのでピン刺し採用しています。分断の壁はミラー戦対策と、また遅延してしまった時の守り札として採用しています。追放はまだ2枚しか引けてないので2枚採用になってます。あとは、通常の堕天使デッキで採用率の低いルシフェルですが、場が制圧されそうになった時の逆転の手、また毎ターンの墓地肥やしでミラー戦にもアドが取れるので採用しています。イシュタム以外の堕天使を全てピン刺し採用しているので、状況に応じたカードの選択ができ、わりと対応力がある構築に仕上がったのではないかなと思います。 |
おわりに

キング帯の人達はレジェンド帯よりいろんなデッキ使ってきて楽しいぞ!みんなも絶対にキングになろう!