目次
-------------------------------------------------
2020.12.15追記
コキュートスがついに禁止カードとなりました。
以下の記事は、また禁止解除した時にでも・・・
-------------------------------------------------
[2019.09.01] ダークディメンションで登場
[2019.12.11] リミット1
[2020.12.15] 禁止
はい、こんにちは璃陽です。
今回なんですけど、召喚獣デッキのコキュートス対策について書いていきたいと思います。
去年の9月に登場してからもう半年以上なのに、なんでまだ対策しないといけないんだ。
とは、言っても対策しないと詰むから対策せざるを得ないんですよね。
まずはコキュートスの効果のおさらいから。
召喚獣コキュートス
![]() |
召喚獣コキュートス 水 ★6 |
ドラゴン族/融合/効果 | |
ATK1800/DEF2900 | |
「召喚師アレイスター」+水属性モンスター ①:このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。②:このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。 |
横向きで攻撃出来て、相手の効果の対象にならず、相手の効果で破壊されない。
ということで、分断の壁やウェーブフォースが効かないし、対象取れないからほとんどの除去が効かなくて、ブラックローズドラゴンみたいな全体破壊も効かないと。
リミット1指定されてるとは言え、この防御性能は異常ですね。
コキュートス対策する方法は
打点で突破をする
コキュートスの守備力は2900なので3000以上の攻撃力であれば突破が可能です。
しかし、霊神の聖殿の効果で200~800程度アップやアレイスターの手札誘発即時効果での1000アップを考慮しなければいけません。
霊神の聖殿はフィールド魔法なので、コズミックサイクロン等で飛ばしてしまえばいいですがアレイスターはダメージステップに使われるため3900打点になることを考慮しておきます。とはいえ、手札からアレイスターを捨ててしまうことは召喚獣デッキにとっては展開を遅らせる原因にもなりますし、毎ターンアレイスターが手札にあるということはないので、3000打点あれば十分にコキュートスを踏み越えられると言えるでしょう。
強制的にリリースさせる
強制的にリリースさせるカードは以下があります。
・痛み分け
・ラヴァゴーレム
対象を取らない除外・バウンス
カードテキストで「選んで」と記載されているものは対象を取りません。また「~と戦闘を行ったモンスター」という記載の効果も対象を取りません。
・フォーチュンレディ エヴァリー
・異次元の女戦士
・ゲーテの魔導書
・超念導体ビヒーマス
直接攻撃で突破する
コキュートスを除去できないなら飛び越えて直接攻撃出来るモンスターで勝負を決めるというのも対策の一つになります。
・M・HERO闇鬼
・サブマリンロイド
・サイバーダークエッジ
除外を封じる
これは、コキュートスに限らず、召喚獣デッキに対して有効なメタカードとなります。手札での融合は出来てしまうため確実性には欠けます。召喚魔術にチェーンしてロンギヌスを投げるというのは相手手札に素材が揃っていなければ不発になるため有効な召喚獣対策になります。
・アーティファクト―ロンギヌス
例:ブラマジデッキのコキュートス対策
ブラマジデッキは打点が2500にしかならないのと、主な除去カードが対象を取る黒の魔導陣なのでコキュートス1枚で詰んでしまいます。コキュートス対策にはティマイオスの眼が必要です。キャバルリーを召喚し、打点で突破しましょう。
例:霊獣デッキのコキュートス対策
霊獣も打点が2600までしか上がらないので対策が必須です。打点での突破は厳しいため、対策カードを採用します。確実に除去が出来る深淵の宣告者を採用している霊獣デッキが多いです。